「昭和」と「平成」そして『令和』で見る結婚観の変化。
今日はいつものブログとは少し違って
日本における『結婚観』を時代と共に、
どのように変わっていったのか。
色んな情報から推測して書いていくのであくまでも
私の個人的な感想や観点が入ってますから、
あまり鵜呑みにはしないでくださいね。笑
ただ、今日のブログの内容から、
日頃、アドバイスを頂いている仲人(カウンセラー)さんにも
当てはまる部分もあると思いますので、
仲人さんが昭和のままで止まっているのであれば、
もしかしたら、
有益なアドバイスを貰えている?・・・
というお話しになるかもしれないということですね。笑
それでは、先ずは昭和時代の結婚観はどのようなものだったのか。
某記事に書かれていた内容に驚いたのですが、
長い日本の歴史の中で、
多くの男女が結婚したのは昭和時代だけというのです。
個人的には、さらに昔の江戸・明治時代の方が結婚は身近な印象がありました。
(昭和中期からは)
“大人になったら結婚をする”
このような流れがあったようで当時でいう大人は大学卒業して
社会人になる20代中頃くらいからと言われています。
私も昭和生まれで昭和の後期にはなりますが、
親世代は20代中頃で結婚、出産をされているイメージがあります。
ということは、
親世代のお子さんたちが20代半ばごろになり独身だと、
『まだ結婚しないの?』『良い方はいないの?』と
親戚や周りから言われることが多いようで、
今では少し早いなあという印象ですよね。
同時にこの頃から
「お見合い」「結婚相談所」というものが
始まった時期とは言われていて、
親が息子・娘の将来のお相手を見つけてくるなど
本人よりも周りが動いていたそうですよ♪
令和の今でも、このような親御さんは少なからずいらっしゃいます♡
他には、
離婚の印象は今と違いマイナスイメージが強く、
再婚は難しい時代だったそうです・・・。
離婚は結婚生活を共に出来ない、
人として落第点という見方があったようです。
(厳しい・・・w)
昭和の結婚はある程度の決まった流れがあったり、
自分の意志よりも時代の風潮や常識の中で
親御さんの意向も影響を受けていたのでしょうか。
次に平成時代を見てみると、
昭和と違ってキーワードは『自由』です。
女性は結婚したら家庭に入り、育児に家事に専念するなど
男性がしっかり稼いでくるという風潮は弱まっていき、
『個』の部分を尊重する時代となりました。
おおきなきっかけとなったのはインターネットではないでしょうか。
令和時代の今ではもう日常にすっかり溶け込んでいますが、
情報化社会の始まりでもありましたよね♪
世界中の方と繋がれるインターネットで色んな価値観に触れることで
働き方・人生観・恋愛観、そして、結婚観もそうですよね。
人生は自分で選べる時代。
女性がしっかり働ける時代の先駆けとなりましたし、
平成時代に生まれた方々は昭和時代と比較して、
“縛られることがなくなった”人たちでもあります。
自由恋愛、自由な働き方、自由な人生を選べることがベースになり
令和に入った今、
結婚は自分自身のタイミングでしたい人がする時代となったのではないでしょうか。
また、結婚をしないという選択(人生)もあるのです。
コロナという大きな出来事があって、
令和は経済的な面はとても重要にはなってくるでしょう。
結婚観については、
自分のライフスタイルを大切に共感、支え合いという部分が
お相手に対する条件となってきているように感じます。
私を含めて、カウンセラーは昭和初期、中期、後期生まれの人。
平成生まれの人と様々ですので結婚観も異なると思います。
その時代に応じて柔軟で的確なアドバイスが求められてきます。
以上、各時代で見る結婚観を書いていきましたが、
時代が変わっても変わらない結婚観はあると思います♡
どの時代でも幸せのカタチは人それぞれであり、
あなたが幸せな人生を送ることが一番大事なことです!
これからは“型にハマった結婚”は減っていく事だと思います。
ブライフルはあなただけの結婚を実現したいと思っています。
あなたが理想とする結婚(人生)を探しに行きましょう♪
あなたの幸せのお手伝いをさせて頂ければと思います♡
是非、無料相談へどうぞ!
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