福岡県在住の33歳パート勤務です。
2021年までの6年半ほど山口市と広島市に住んでいました。当時は正社員でテレビ局の美術を担当しており仕事が多忙だったこともあり、周りは派手。
当時は付き合っても気軽な相手を探す程度。
中々結婚活動が出来ませんでした。
職場以外での出会うきっかけになればと思い選びました。私が選んだのはomiaiです。
パパ活アプリから出会い系、婚活アプリまである程度の有名マッチングアプリは使いました。周りが結婚しだしたのでちょっと焦ったというのが本心です。
omiaiを山口県で30代女性が使った感想
とにかくすぐに会いたくてテンポを求めるにはタップル。婚活などちゃんとしたいならゼクシィやユーブライドなど目的に分けた使い方をすればどれも変わらなかったかもしれません。
ですが、その中でもOmiaiが一番長く続きました。プロフィールと画像がシンプルに見やすかったのが一番の理由かもしれません。地方だと中々登録している人数が限られてしまいます。
とにかく多く会えるタップルやTinderでさえも何巡目?というくらい同じ人がでたこともありました。
Omiaiはどの地域でもある程度の登録者数がいて、福岡でも同年代で条件に合う人が多かったです。
その反面、業者や明らかにからだ目的やパパ活目当てだと分かる人も沢山いました。パパ活も食事だけなら周りに流行ってましたが、私は今回彼氏が欲しかったんです。
まだ遊びたい人はこういうのでしょう。すごく詳しいです。
他のアプリを使っていると分かるんですが、遊び目的なのか?彼女を探しているのかはプロフィールとメッセージの内容が違います。
omiaiは相手に求めた条件は3つ
テンプレートを使っておらず、自分の言葉で書いている人を選びました。なるべく同年代以上の方と知り合いたかったので40代後半くらいまで。職業は特に問いませんでしたが条件は3つ。
- とにかくちゃんと働いている方。
- 一番気になったのは一人暮らしか?
- または現在実家でも一人暮らしの経験があったか?
です。生活していく上での知識を得ている方が良かったからです。マッチングしてからは趣味の話(音楽が好きだったので)でどんな音楽を聴いていたかなどやりとりをしました。
また、仕事のことや価値観も知りたかったのでもしお会いしたらどんなところに行きたいか?など話しました。その中でデートに至った決め手は話してみたいなと直感的に思ったからです。
相手も気にしてくれて、会う前に電話もしました。
初めてのデートは湯田温泉の足湯
はじめての待ち合わせ場所は、山口市でお会いしました。
まずはお茶して少し話しましょうということで当時私が住んでいた湯田温泉という場所の近くに足湯のスポットがあり午後2時くらいにそこで待ち合わせました。
お互いに喫茶店の候補をいくつか決めて、当日歩きながら雰囲気で入るお店を決めようということになり歩きつつ話しました。
コーヒーを飲みながらメッセージでのやりとりの延長でどんな学校に通って今の会社に勤めることになったか?
など生活のことから、もし付き合ったり結婚に至るならお互いに譲れない条件はないかなどの価値観の擦り合わせもしました。
その後はちょうどイベントで地酒フェスが近くで行われており散歩がてら立ち寄りました。お互いにお酒が好きだったこともあったのと、相手もそのイベントをリサーチしてくれていたのは嬉しかったです。
初めての顔合わせでは何を話したか?
私の生活面よりもまず趣味のことについて聴かれました。
どんなジャンルの音楽を聴いているか?みたいな話です。
好きなアーティストは伝えていましたが具体的にいつの時代のアルバムは持っているかなど。その後になんで今の仕事に就いたのか?など聞かれました。職業柄興味を持たれやすかったようです。
もし次また会えるならどこに行きたいかと聞かれ、私はお互いに提案して決めていきたいタイプだったのでその事を伝えてみました。しかし相手は私が決めるならどこでも良かったようです。
この日の喫茶店を見つけてくれたのに…と少し残念な気持ちになりました。
それなら、水族館に行きたいと伝えたらやたらお金の計算が始まり実は倹約家(悪く言えばケチ)だったことが分かったのが印象的でした。
お金の話ばかりをする相手に興ざめして別れた
初めて会う=デートという認識ではなかったので、この回答が相違になるかもしれませんがその方とは2回目も会ったもののそこでごめんなさいと伝えました。
理由はとにかくお金のことばかりで幻滅してしまったからです。
やっぱり普通のマッチングアプリで出会う人はなんというか、ちょっとお金がない感じでした。
結果的に水族館に行ったものの施設内を見てまわる際もこの魚はこう調理すればいくらくらいで食べられるなど。延々と言ってくるので最後らへんは独り言だと思い込んで返事しませんでした。
お昼ごはんに辛麺を食べに行った際も、あと何分後に入店すればドリンクサービスだったのか!!とか、お土産屋に寄っても○個でいくら!などとにかくお金。
さらに車中で、一軒家を買うかマンションを買うかで相談されたのです。
しかも一人暮らしするための場合。興ざめしてしまいました。
所得の高いパパ活アプリや東カレのようなハイペックアプリにはそういう人は全くいませんでした。
山口のomiaiでもネズミ講の誘いがあった
omiaiを使っている時ですが、興味本位で分かっていながらわざとネズミ講に引っ掛かったことがあります。
最初はやたらと私の話を親身になって聞いてくれて、困っていることはないかなど相談にも乗ってくれました。
この辺りまでは好い人だなと気づかなかったのですが、段々と【キラキラした自分に出会いたくない?】と夢見る会話に変貌してきた辺りで怪しいと感じ。
最初にお会いした際、ごはんを食べつつどんなことを言われるのだろうと内心ヒヤッとしましたがその日は何もなく。
しかし2回目にお茶した際に大量の資料を持参して将来設計のためにはこのシステムに入会して、この商品を買うと良いという話を延々とされました。
どこかで逃げようと準備だけは出来ていましたが、案外話が面白くそのまま上の立場の方にたまたま今日会えるからとつれていってもらいました。
思っていたよりも普通の見た目の方でしたが、ギラギラに語ってくる姿に圧を感じ体調不良になったと伝えて帰宅。その後、ブロックしました。
安全なアプリと言われていても別に審査があってないようなものなんで、マッチングアプリは注意してください。
山口で本気で婚活したい人へ
その後私は福岡に行ってそこで彼氏を作ったので、正直都会に出た方が条件の良い男性はいると思います。
山口県内だと車さえあれば沢山のデート場所があります。水族館や動物園、錦帯橋だったり山賊焼という飲食店など。まずは、お互いの住んでいる場所を把握した上で行ける場所を事前に絞ったがいいです。
でないと、どこでも良いタイプの人だった場合デート当日にとにかく時間を無駄にします。
永遠と当てなく車で走らされたこともありました。また、地方は登録者数にやはり限界があります。登録していてもログイン履歴が3ヶ月以上の人もいました。
そのため、新着の相手が出てきたらすぐにアプローチした方が案外うまくいきます。向こうからくるのを待っていたらたぶん何も起きないです。
ただし、マッチングしても追撃でメッセージを送ってきたり、Xのようにツイートされたら会話続けない方がいいです。構ってちゃんを相手すると疲れます…。
どれも女性は無料なので男性が高いマッチングアプリを使った方がいいと思います。
結局どのアプリでも一定数変な人はいますし、楽しい人もいるのですが、安い所の方がヤバいです。
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